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セルの書式が多すぎるため、書式を追加できません。

エクセルでファイルを開こうとすると「セルの書式が多すぎるため、書式を追加できません。」というエラーがでる。というお問合わせを頂きました。

このエラーは、罫線や色づけ・フォントサイズなど書式の設定の組が4,000を超えると出るエラーです。

初期段階ではこのエラーメッセージが表示されても、ファイルを開くことができますが、書式の変更をすることが出来なくなります。

ファイルを開くときに数回このエラーが表示されると、強制的にエクセルが書式を初期化してしまいます。数値やテキストは残ります。

通常の使用ではこのようなエラーは出にくいのですが、見積書のような罫線や数式・フォントの設定をして数ページにもおよび、案件ごとにシートをコピーして使っていると出る可能性がでてきます。

このエラーが出た場合は通常、最初から書式を作り直しになります。

100%成功するかやってみなければわかりませんが、エクセルではなくエクセルファイル対応の違うソフトで、問題のエクセルファイルを開いてみるのも試してみましょう。

エクセルで開くと上限4,000という制限がでてきますが、エクセル以外のソフトですとその制限がありません。

もし開くことが出来れば、シートを半分くらい削除して、別名で保存しブックを分割します。

その後、エクセルで分割したファイルを開いてみて、どうなるか確認します。これで、改善される場合があります。

ただ、エクセルでエラーが出るほどの書式ですから、かなりハイスペックのパソコンでなければ編集はできないかもしれません。

今回のエラーは事前の予告がでることはありません。ある日突然、書式が初期化されてしまいます。この場合、かなりのデータ量の場合がほとんどですので、バックアップしていなければ相当の時間を無駄にしてしまいます。

これを防ぐには、書式をコピーして使わないようなプログラムをを組むか、案件ごとにブックを保存するかになります。

  • 2007年10月04日(木)14時16分
  • 日記